2020/03/05 15:31

今回は商品の紹介ではなくウェアのケアについてお話いたします

ケア方法についてのお悩みや、具体的な方法について解説していきます

すこし長くなったので記事全体から注意点をピックアップしておきます


▼ 要注意ポイント

・基本は洗濯表示通りに

・ネットに入れて洗おう

・柔軟剤を使用すると機能が低下するものがある

・専用洗剤を使いましょう

・脱水はNG

・乾燥機はオススメしません

以上!!

では細かく見ていきましょう


▼ 普段着の洗濯とテックウェアのケア方法の違い

アイテムの中には撥水や防水、透湿性のあるアイテムなど機能性をもたせたものがいくつかありますが

そういった機能性のアイテムにかんしては通常の洗剤と通常の洗い方をした場合は大きく性能が低下する恐れがあります

なので、そういった機能性ウェアの場合はスペシャルケアを施してあげれば、長く愛用できるのでぜひ実践してみてください


▼ テックウェアって洗濯機で洗えるの??

基本は洗濯表示に従ってケアするのがセオリーですが、洗濯表示がないウェアであったり、洗濯表示が読めない場合もありますが

実はほとんどのウェアは洗濯機で洗うことが出来ます

しかし、物によっては避けた方がいい場合はありますので、あくまで自己責任の範囲で行ってくださいね

※一見見慣れた洗濯表示ですが、実は2016年より世界共通の洗濯表示へ刷新されました

言語による影響を受けないようにピクトグラムのみで説明がされていますが

一部は???なものがあるので要注意です


▼ 洗う前の下準備

まずこれはテックウェアに限らずの基礎知識として

・☆全てのジッパーは閉める(洗濯中の破損を防ぐため)

・☆全てのベルクロを閉める(洗濯中に生地にダメージを与えないため)

・ドローコードがある場合はは伸ばしておく(型崩れ防止)

・メタルパーツがある場合は可能な限り外しておく(洗濯中に破損、サビの発生などの可能性、ファスナーは問題なし)

・☆必ずネットに入れる、ネットはウェアに対して余裕のある大きさのものを(洗濯槽内でのダメージの軽減)

結構多いですが☆だけは最低やっておいた方がいいですね


▼ 使用する洗剤について

撥水性のある生地を洗濯する場合であれば、使用する洗剤は普段の家庭用の洗剤はNGです!

特に柔軟剤は撥水力を大きく低下させるため使用は厳禁となります


普段の使用で洗濯をする場合にオススメの洗剤は

ニクワックスです


こちらはアウトドアショップなどで購入できる専用洗剤になります

ほかにも「グランジャーズ」の洗剤などもありますが、種類が多く、複雑なためこちらのニクワックスで説明していきます

ボトルが2種ありますがミドリのボトル「テックウォッシュ」の説明をしていきます

まずはこちらの洗剤でウェアの汚れを落とし、本来の撥水力を発揮しやすい状態へもっていきます

洗剤の成分もそのために必要な成分で構成されていて、香料などの不要な成分は配合されていません


▼ 実際の洗い方

上の方法でネットに入れ準備したウェアを洗濯機に入れて規定の量の洗剤を入れ標準モード(脱水なし)で洗濯します

この時脱水は絶対にしないようにしてください

なぜならば、防水透湿性の生地であった場合はウェアの水分を通さないため脱水時にウェアが破損する恐れがあります

あといくら脱水しても水が通らないので洗濯機にもかなりの負担がかかり故障の原因になるので、脱水はやめましょう

こちらの動画がわかりやすいので参考にしてみてください



洗濯が終了したらあとは洗濯表示とおりの干しかたで乾燥させます


普段の洗濯は以上で終わりですが

1シーズンから数年着用したウェアや、悪天候にさらされたウェアは徐々に撥水力が低下しますので

専用撥水剤で撥水力を回復させることが出来ます

今度は青色のボトル「TX.ダイレクトWASH-IN」を使います

こちらも同じく洗濯機で使用できますが、ドラム式の場合は若干効果が薄いので

ドラム式をお使いの方は手洗いでの処理がオススメです

こちらの動画がわかりやすいので参考にしてみてください

こちらの動画では撥水処理の際に普通の水を使ってますが、この時にぬるま湯を使用すると効果が高いです

また、手洗いの際はゴム手袋やポリ手袋を使用しましょう、素手で処理した場合は素手が撥水されてしまいますので(しばらくの間)


すすぎが終わったら水気を切って、乾燥させます

自然乾燥でもOKですが、乾いた後にドライヤーを表面にあて、温めることで撥水剤が均一になり撥水効果が強固になります

コインランドリーなどの大型の乾燥機にかける方法もありますが、素材にや時間によっては思わぬ破損につながる場合があるので

私はドライヤーをおすすめします

※実は市販の傘なども水弾きが悪くなるとドライヤーを当てると撥水が戻る場合があります


▼ 最後に

以上がウェアのケア方法ですが、通常の綿やポリエステルなどについては特に気を使わなくても大丈夫なので

あまり考えすぎないようにしてください

もちろんウールなどの天然素材の場合は縮む場合があるので石油系の洗剤を使用したりなどして長く使っていただけます


長くなってしまったので記事の頭で注意点をまとめておきます

初めて自宅でケアをする場合はこの記事を参考にして実践してみましょう

慣れると意外と簡単ですよ〜

では!!